2011年2月16日水曜日

仏代表ブラン新監督「ついに代表監督としての仕事が始まった?

 フランス代表のローラン?ブラン新監督は現地時間9日(以下現地時間)、そろそろ代表での話題を、2010年W杯での選手追放や練習ボイコットといったピッチ外のものから、サッカーそのものに切り替える時だと語った。また、自らが代表監督としてピッチに戻って来たことの喜びを口にしている。ロイター通信が報じた。

 10年W杯終了とともに、レイモン?ドメネク前監督のあとを受け就任したブラン監督。同監督はこの日、報道陣に対し「ここ最近はオフィスでの仕事や会議ばかりだった。私が仕事をしたいのはそういった場所ではなく、ピッチの上なんだ」とコメントし、ようやくピッチでの仕事ができる喜びを語った。さらに、「11日は選手、スタッフ全員がプレーしたいと思っている。全員がピッチに戻ってくることを夢見て練習に励んでいる」と述べ、11日に行なわれるノルウェーとの国際親善試合への意気込みを口にした。

 現在、クレールフォンテーヌでノルウェー戦に向けた準備を行なっているフランス代表だが、ブラン監督は「今朝、フランス代表のエンブレムがついた青いTシャツを着た瞬間、ついに代表監督としての仕事が始まったんだと感じたよ。私はこの瞬間を待ち望んでいた。今はすばらしい気分だ」とコメント。1998年W杯で選手として優勝を経験した際に合宿を行なっていた当地で、代表監督としてのスタートを切れたことの喜びを語った。

引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト

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